メイン >  卓上RPG考  >  「自由」に遊ぶ 実践篇

「八つの手順」まで書き終わりましたので、今後は従来通りトラックバックをいただいた方にお返事を申し上げます。

まず、過去にacceleratorさんから二件、xenothさんから一件いただいた、計三件につき返答させていただきます。

正直、ご期待には添えなかったと思います。あくまでもひとつの、しかも極端な遊び方を示しただけですので。それでも先々何かの参考になれば幸いです。

以前「制限の中の自由、制限の中の管理」などでも触れました通り、私が説いている「自由」とは「管理の無い状態」であって、「制限の無い状態」ではありません。「制限」は常にあります。

「管理」とは、「すべきこと」が他から与えられ、その通りに「しなければならない」状態です。それに対して、「すべきこと」を自分で決め、その通りに「しようとする」状態を、私は「自由」と呼んでいます。そのどちらでも、「ルールシステム通りに判定する」などの「制限」はあります。

少なくとも、「やりたいことをやろうとする間に、いきなりGMにぶっ殺され」ることは、そうそう起こらないでしょう。…あるとしても、ルール通りに判定してからでなければ。

なお、私は「プレイヤーを管理するルール」を否定していません。そういうルールが無ければ成立しない遊び方があることも、よく分かっていますから。

ご指摘の通り、私が考える「自由に遊ぶ」は、「PCに目標を与える自由があるゲーム」と言えましょう。また、「目標を変えさせる自由」や「目標を諦めさせる自由」もあります。

上記(xenothさんへのお返事)で述べたように「自由」だから即「生き抜くことすら困難」とはなりませんが、どのような世界設定でも「好きなように死ぬ自由」や「死ぬまで好きに生きる自由」が「死なないように生きる自由」と同じように認められるでしょう。

トラベラーやD&Dなど海外製のRPGの方が、そのように遊ぶことを想像し易いのではないか、と私は思います。

…以上です。今後トラックバックをいただいたなら、随時お返事いたします。特になくとも、それなりに思いついたことなど、ちょいちょいと書いてまいります。

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(2008年03月02日 22:21)