卓上RPG考の最近のブログ記事

しばらく前にダークファンタジーRPG『深淵』の第二版(エンターブレイン)を買いました。このゲームをこよなく愛する友人のお陰で過去に幾度かプレイ、独特な遊戯感を楽しませてもらいました。

しかしながら、私はそのルールシステムには不満があります。「美しい物語」を目指す割には、少なくとも私の感性では、「美しいルールシステム」と思えない辺りとか。そこで今回、私なりの改竄案(改良ではない)を示したいと思います。

卓上RPGにおける理論と実践について、私なりの言葉の使い方(定義)を示します。何かの参考になれば幸いです。

私は、「実践」「理論」「論考」「技術」の四つの概念から成り立つ構造を考えます。ゲームに限らず、色々なことに応用できますが、卓上RPGについて述べるなら次の通り。

TRPGの理論」について私なりに語ろうかと思ったのですが、先に「定義」について述べておきます。

「定義」とは、言葉の意味を限定することです。その際、必ず「誰が」と「どこで」の二つの条件が伴います。「誰が」とは「その定義を使う者」のこと、「どこで」は「その定義が使われる範囲」です。

mimizuku004さんからトラックバックをいただいていたことが、下記記事のコメント欄で確認できました。ご不便をお詫び申し上げ、お返事を書き込みます。

こちらで書いたことなどを前提に。

論考データベースに「意義はあるか」と言えば、どのようなデータベースであっても「意義はある」というのが私の結論です。どんな論考にも意義があるのと同じで、当たり前ですけど。

こちらの続き。

論考を読んだ時の反応は様々です。他人が書いた論考を読んだ者は、その背景にある体験や考察を大なり小なり感じ取ります。それらが異質なものであれば、難しさ、あるいは不快感を覚えます。

前回の続き。厳密には、論考だけでは役に立たない、ということですけど。

TRPG論考の意義」について。私が考える意義は、次の三つ。

シナリオプレイの導入部で各プレイヤーキャラクター(PC)に与えられる設定には、「他のPCとの関係」「シナリオとの関係」「舞台世界との関係」の三つがあります。以下、各々の設定内容の例示は、最初が最も容易なもので、徐々に難しいものになっていきます。

覚書。「情報収集のためにPCに取らせうる行動」を、三種十行動にまとめてみました。

1. 受動的情報収集

ゲームマスターが与えたキーワード(場所や人物)を素直に返せば、それで情報が得られるので、「受動的」です。

  • 調べる」…特定もしくは不特定の場所や物品から、何らかの情報を得ようとする。
  • 読む」…特定もしくは不特定の文書資料から、何らかの情報を得ようとする。
  • 話す」…特定もしくは不特定の登場人物から、何らかの情報を得ようとする。