孤島の家と小屋 (2日目午後)

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2日目の午後。PCたちはブリスビー氏らと一緒に家のメンテナンス作業をする約束をしています。

まず昼食。冷凍パテを焼いたハンバーガーとたっぷりのコールスローサラダ(瓶詰め)とを食卓に並べながら、ジャネット・ブリスビーは今後の作業について語りました。

  • 家の中は案外片付いているので、簡単な掃除だけで大丈夫そう。
  • 屋根や外壁が傷んでいないか、よく調べなくてはならない。できれば雨などが降る前に。
  • クローゼットの中には掃除道具くらいしか無いので、今日はまず、梯子や大工道具などを小屋で探したい。

ハロルドとブラドに異論は無いようです。PCについては必ずしも全員が同行する必要は無いかもしれません。別行動をするにしても、何がしかの口実(または言いくるめ技能判定)は必要でしょうが。

# ファビオとウォレンの行動が確定しないと、他の二人も行動し難いかもしれません。特に問題が無い場合の、予定を書くだけでも結構です。

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エドガーの行動(予定)

3番目の行動は現在ファビオが及び腰で直面している事柄への布石になりそうとは思いながら、体を動かすことが信条のエドガーは屋根や外壁の調査を買って出ましょう。
エドガーは一応大学で歴史を学んでいたりするので、家の様子から建てられた年代を特定できるか、注意深く観察して見ます。チャールズ・ウォードの例からも、家そのものに何か秘密が隠されているかもしれませんからね、とプレイヤー的発言。

マリクの行動

「どうにも身体を動かすのは億劫なんですがねぇ」

とぼやきつつ、腕まくりをして掃除をしたり、梯子や大工道具を探します。

エドガーとマリクの予定行動について了解しました。ファビオやウォレン次第では変更もありえるでしょうから暫定案とし、いつでも変更できるものとします。(例えば、誰かが行方不明になれば、探しに行くかもしれません)

>thinnerさん(エドガー)

十分な長さの梯子があれば、登攀の成功度1で屋根に昇れます。家の様式について歴史的見地から調べるには歴史技能、より細かい変化を読み取るには目星技能を用いることとしましょう。

>石頭さん(マリク)

梯子や大工道具はすぐに見つかります(技能判定不要)。エドガーに同行しても、ブリスビー家と一緒に小屋内で作業をしても結構です。判定に用いる技能にあわせて情報を提供します。

ウォレンの行動

いつもは面倒な事は嫌がる年寄りですが、積極的に屋敷の調査を買って出ます。
勝手に書斎に入ってしまった事はまだ言いません。

目星50+0DP、成功度1で書斎から消えた本などを隠しておけるような所が無いか調べます。

エドガーの行動

物置から梯子を出してきて屋根に上ってみましょう。登攀50+0DP=50(成功度1、のこり102DP)。
楽々と屋根に上って歴史的な特徴というか、何か知識に引っかかることがあるか見渡してみます。歴史40+10DP=50(成功度1、のこり92DP)。これはフレーバー程度で。何でもかんでも疑ってかかるのは偏執的過ぎますからね。
で、これが一番重要なのですが、屋根の傷んでいる場所がないか、注意深く観察してみます(これが本命)。目星50+50DP=100(成功度2、のこり42DP)。

あと、昨夜ブラドの様子が少し変であったことをファビオとベットフォード先生にもそれとなく伝えておきます。情報の占有は破滅をもたらしますからねぇ。

お待たせしました。技能判定を伴う行動から順に記します。

>Heisenbergさん (ウォレン)

年長者のウォレンが残ることについてはブリスビー家の人々も反対しません。

屋敷の1階は問題なく調べることができます。書斎から移されたであろう書籍すべてを隠して置けそうな空間として、まず階段下のクローゼットが思い当たります。しかし、様々なサイズのレインコートや掃除道具がぶら下げてあるのと、足元には替えのカーペットが丸めてあったり広げてあるくらいで、目当ての物は見つかりません(成功度1)。

2階の各部屋は、一応鍵を渡されており、自室以外は入れません。鍵を開けるには判定が必要です。

居間で、ひとつひとつの本なら隠せそうな家具なども探してみましたが、特に気付くところはありませんでした。

>thinnerさん (エドガー)

エドガーは身軽に屋根に上がるや、明るい日の中で全体を見渡し、歴史関係の講義や書籍のことを思い返します。確か、イラストで示されていた、ある時期のイギリス建築がこのような様式ではなかったか、と思い当たります。まったく同じと言うことは無く、屋根裏部屋の窓はついていませんが。

屋根の状態を注意深く見ると、雨漏りなどが心配される箇所は特にありませんが、ところどころに引っかき傷のようなものが見つかります(成功度1)。また、それら鋭い刃物で付けたような傷は、あたかも猛禽類の爪が屋根のところどころを掴もうとしたかのように付いていることも知られます(成功度2)。とはいえ、タカやワシの爪痕にしてはいささか大き過ぎるようですが。

>石頭さん (マリク)、まさとさん (ファビオ)

ブリスビー家と一緒に小屋の掃除をするか、(マリクなら梯子などを見つけた後で)エドガーに同行するか、あるいは(家に残るという)ウォレンに付き合うなど、午後全般の具体的な行動や技能判定について決めてください。なお、ウォレンの本探しは、仮に同行者がいても支障が無いものとします(色々なところを覗いているようにしか見えません)。

> 情報の占有は破滅をもたらしますからねぇ。

 確かに(^^ゞ

■ファビオ・デ・フランツァの行動

 昼ごはんには、ちょっと遅れて帰って来たファビオは、皆に詫びながら、席に着き、ハンバーガーとコールスローサラダを頬張ります。
 食卓では、皆に、午前中、どのように過ごしたか尋ねます。特に、散歩をしたというハロルドには、何処へ行ったのか、何か面白い発見はあったか、無邪気を装って(いや、別に装う必要もありませんがw)促します。

 皆の話を聞いた後、もしくは自分の午前中の行動を問われれば、ファビオは、朝日を見に、丘へと向かったが、思ったより勾配がキツく、途中で断念した事を、残念そうに語ります(勿論、これは嘘です)。
 続いて、森へと足を伸ばした事、道なき道を行くという他愛もない出来事を、楽しそうに話します。
 そして。

「そこで、妙なものを見たんです。何というか、木々の枝なんですけどね。高い所で折れていて、自然なモノでは無かったような気がするんです。ハロルドさんは、気付きませんでしたか? 誰か、そういう事に詳しい人はいませんかね?」

 と語ります。

 さて。

 これ以降の、ファビオの行動なんですが、プレイヤーの皆さんの考えを、ちょっとお聞きしたいんです。

 ファビオは、この後、ブラドにちょっとしたゲームを持ちかけるつもりです。彼自身は、ブラドを使って、ブリスビー一家を試そうと思っております。

 具体的には、午後は、ブリスビー一家と一緒に小屋へと向かい、彼だけに、丘の向こうの事、謎の塔の事をこっそり語り、冒険心を煽り、彼が、一人で塔へ向かうように仕向けます。

 ファビオは、自分が、中に入った事は黙ってます。

 よーするに、プレイヤーレベルでは、ブリスビー一家(てゆーか、ブラド)をダシにして、塔への探りを入れようとゆー訳ですな。

 彼が、明日の夕食時にでも、得意げに塔の中について語るならば、何にも無かった訳ですし、その次の日にでも、改めて探検隊を送り込めばいい訳です。
 それで、もし、帰って来なかったら……いやいや、楽しそうな展開になるじゃないですかヾ(- -;)

 ……。
 ……。

 んで、何の話かと申しますと。

 こういう、しょーもない状況の混乱のさせ方を嫌う方もいらっしゃるでしょうし、こういうNPCのいじり方をフェアじゃないと感じる方もいらっしゃるでしょうから、もし、プレイヤーレベルで、そういう意見がありましたら、この行動はナシにしますので、おっしゃってください。
 
 よろしくお願いします(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

>まさとさん

プレイヤー的には反対する理由がありませんので、存分にやってください。

>まさとさん (ファビオ)

ファビオが行ったのは「東の山」ですね。丘は「西の丘」になります。

ハロルドは、南の桟橋まで歩いた後、丘の方に足を伸ばしたそうです。しかし「海の方ばかり見ていました」ので、ファビオが言うような枝などについては気付かなかったそうです。もっとも丘の辺りには、高い木はほとんど生えていなかったそうですが。

なお、ゲームマスター側からもまさとさんのようなアイデアは歓迎します。ただし実際にやる段には、技能判定をしていただき、その成功度に応じて結果を決めます。併せて参考にしてください。

 気のせいかも知れませんが、キーパーさまからGOが出たようなので、このまま続けてしまいたいと思いますヾ(- -;)

 午後は、ブリスビー一家と共に、小屋へと向かいます。一応、家族内でのやりとりや、様子などを伺いながら、彼らと小屋を観察するつもりですが、まぁ、何を、という訳でもないので、結果は、キーパーさまにお任せいたします。

> 彼らを観察する
「心理学85+判定ポイント0で、成功度1。残り175」

> 小屋を観察する
「目星55+判定ポイント0で、成功度1。残り175」

 小屋の捜索や、一家の仕事を手伝いながら、ブラドと二人っきりになれるチャンスを待ちますが、なかなか機会が訪れないようであれば、こちらから仕掛けます。

> こちらから仕掛ける
「言いくるめ85+判定ポイント0で、成功度1。残り175」

「あぁ、それは僕とブラドくんでやりますよ、ブリスビーさん。ブラドくん、構わないだろ? お二人は、少し休憩していてください」

 ブラドと二人だけになりましたら、作業をしながらでも、作戦開始です。
 彼に、打ち明け話をするようにこっそりと東の山の塔の話をします。塔の唐突さと、不思議な外見について熱心に語り、彼の探究心と、好奇心、若い功名心を煽ります。前述のように、ファビオは、自分が塔の中に入った事については黙っています。塔の中には謎が詰まっていて、ブラドによって解き明かされるのを待っているかのような言い回しをします。
 ファビオは、決して、ブラドに、塔へ行けだとか、行くべきだという言い方はしません。あくまでも、彼の迂闊な主体性と、冒険心に訴えかける体裁を取り続けます。

 でも、要するに、明日の午前中、抜け駆けして、お前が塔へ行け。皆を、びっくりさせてやれ、という事ですw

「僕? 冒険に相応しいのは、僕のような男では無いよ。若くて、体力のある、そう、例えば、友達の、エドガーのような者さ。あの塔は、何百年も前からあるんだろうね、そして、あの中には、何があるんだろう?」

 ブラドには、ファビオに聞いただとか、ほのかめかされただとか、一切思わせないように、注意を払います。ブラドは、無理を言ってファビオから聞き出し、勝手に自分で冒険する事を決意するのですヾ(- -;)

> お前が行け
「言いくるめ85+判定ポイント65で、成功度3。残り110」

 ブラドには、長時間に渡って、正確では無い事を信じさせようとするので、言いくるめより、説得の方が相応しいかも知れません。

> お前が行け
「説得65+判定ポイント85で、成功度3。残り95」

 ファビオの狙いは、今回の意地悪な企みによって表に出て来るであろう、ブラド少年や、一家の性格の把握と、彼らが、何を、何処まで知っているのか、という疑心の解明です。まぁ、疑心については、ファビオの、根も葉も無い思い込みである可能性が高いですが、自分が嘘吐きな人間は、他人も嘘吐きだと思いたがるものなんでしょうw

 明日、ブラドが、お昼や、夕食の時にでも、得意げに冒険の結果について語るなら、両親が、困ったような表情を見せても、彼の勇気を褒め称えるような言い方をして、彼を擁護しますし、もし、彼が、沈黙を守っていたり、帰って来なかったりして、取り返しのつかない展開になったら……。

 ……ど、どうしましょうかヾ(- -;)
 
 まぁ、小屋に行った段階で、何かが起こるかも知れませんし、とりあえずは、こんな感じでお願いします。

>まさとさん (ファビオ)

ファビオが小屋の中の整理をしながらブリスビー一家のやりとりを観察したところ、父ハロルドの冷静な指示や、母ジャネットの的確な助言などに、息子ブラドへの深い愛情が込められていることが理解できました。またブラドがそれにうるさそうな素振りを返しながらも、決して嫌がってはいないことも。自分の親はどうだったろうか、とつい我が身について思い返してしまうほどです。(以上、心理学の成功度1)

小屋の中の整理が進むと、そこにしまわれている雑多な物品が大体頭に入りました。エドガーが担いでいった梯子や大工道具の他、かつては日常使われていたであろう幾つものランプと油、長く放置されながらも使用に耐えられそうな手漕ぎボート、ボート用の碇が幾つか、魚獲り用の網や銛、古い釣り道具、調子よく働いている発電機の部品、望遠鏡、ロープ、などなど…。以上のほかにも、後で「こういう物が無かったか」という品物を(成功度1なので)ひとつ思い出せることとします。よほど無理が無い限り、ですが。

ファビオが休憩を勧めると、ブリスビー夫妻は午後のお茶の準備をするといって出て行きます。(言いくるめの成功度1)

ブラドへの働きかけは「説得」が適当でしょう。成功度3なので、抵抗の余地無く丸め込まれます。ブラドは、「冒険」よりも「エドガーのような」というところに惹かれたようです。ただ、言外にしたとしても「明日の午前中」という部分には少し戸惑う様子でした。その後、両親からのお茶の声が掛かるまでブラドは生返事しかしなくなり、何か考え込んでいたようです。ファビオの目論見がうまくいったという感触は十分得られました。

> 我が身について思い返してしまうほどです。

 ファビオは……。

(……う、うちは、知らない女性が、始終、家の中を出入りしてたからな。姉貴は、早々に家を出ちゃったし、ふーん、父親、母親ってのは、こういうものなのかなぁ……)

 ……などと、三代続いた結婚詐欺師の末裔は、思っております_(^^;)ゞ

> ファビオの目論見がうまくいったという感触は十分得られました。

 まぁ、ファビオとしては、どう転ぼうと、全然構わない目論見ですので、ブラドの沈黙を、興味深そうに眺めながら、それでいて、素知らぬ顔をしております。

 えーと、ファビオの午後の行動は、こんなもんでしょうか?

 その後、何か、展開はありますか?>ルーラー

この場面では、ゲームマスター側からのアクションは特にありません。

  • ファビオ同様、マリクが小屋で目星判定をするなら、その成功度分の道具の存在を後からでっちあげることができます。(限度アリ)
  • ウォレンの家の中の捜索は更に継続することができます。
  • エドガーの家の外装に関する調査も継続可能。
  • その他、現在地であれば他の技能判定をしても結構です。

特に無ければ、1日目と同じく自室のベッドから始まる「2日目深夜」に移ってください。ただし、他の場所へ自ら移動するのであれば、別の場面エントリーを立てますので、こちらにその旨書き込んでください。

エドガーは夕食時に屋根の上で見つけた猛禽類の爪あとのようなものについて全員に話します。

「もしかしたらサンダーバードとかビッグバードとかいうUMAが住む島なのかもしれない! さらわれないように気をつけたほうが良いな、きっと!!」

もしブラドが気もそぞろな様子なら、それにも気付いておきたいので(昨夜のこともあるし)残っているDPをアイデアか幸運につぎ込んでおきます。
アイデア/幸運65+35=100(成功度2、残り7)

> その他、現在地であれば他の技能判定をしても結構です。

 小屋に、何らかの記録(勿論、日記とかがベストですが、まぁ、それは無理かなw)とかありますか?

> 記録を探す
「目星55+判定ポイント0で、成功度1。残り95」

> ただし、他の場所へ自ら移動するのであれば、別の場面エントリーを立てます

 時間や、余裕があるなら、そのままブラドを東の山へ誘ってみますが、それは可能でしょうかね?w

> 誘う
「言いくるめ85+判定ポイント0で、成功度1。残り95」

「何処かへ寄りたいなら、僕はここで待っていても良いし、ご両親にも上手く言っておくけど、どうする?」

> エドガーは夕食時に屋根の上で見つけた猛禽類の爪あとのようなものについて全員に話します。

 形状とか、大きさとかについて、興味を持ったように、詳しく聞きます。ファビオの脳裏には、第一に、塔の扉にあったキズがありますが、口に出しては、第二の事を言います。

「お昼の時に話した、森の、木の枝の事、覚えているかい? そのUMAであれば、そんな高い所の枝を不自然に折る事も出来るんじゃないかな。どうだい? 明日の午前中、見に行ってみないかい?」

 一応、今日、途中で終わってしまった、島を散歩するプランを皆に話して、森へ行った後、西の丘へ向かうつもりなんだけど、誰か、一緒に行かないか、と誘ってみます。

 あ、上記の誘いの結果の結果によって、多少、状況は変わって来るかも知れませんが_(^^;)ゞ

>thinnerさん (エドガー)

エドガーのUMA話への反応は、各プレイヤーに任せます。ブリスビー夫妻は笑って聞きますが、聞き流しているだけのようでもあります。

ブラドは考え事をしているようでもあり、時折エドガーの方を伺うようでもあります。目が合うと照れたように視線を戻しますが。心ここにあらず、ということは分かります。

>まさとさん (ファビオ)

小屋には日記などの記録文書が無いことが確認できます。

別の場面エントリーの件は、誤解させてしまいましたが、次の時間帯=深夜のことです。自室のベッドから始めるなら「第二夜」を使っていただきますが、ベッドに入らずに他の場所に赴くなら別エントリーを立てる、という意味です。

3日目午前のファビオからの誘いにどう反応するかは、プレイヤー諸氏にお任せします。

先に指摘し忘れましたが、判定ポイントの上限は150なので、DPの残り値が少し違っています。この場面でファビオには85DP使っていますので、残りは(150-85=)65DPとなります。ご確認ください。

>各位

宜しければ「第二夜」に移り、夜中に目を醒ますか否かを決めてください。また3日目午前の予定について、そちらに書き込んでいただければ、随時新エントリーを作成いたします。

> 判定ポイント
 おっと、これは失礼しました。

> 第二夜
 了解しました~

現在の判定ポイント(DP)の残量等について記します。

  • ファビオ : 65DP → 32DP持越、32DP残留
  • マリク : 150DP? → 50DP持越、75DP残留
  • ウォレン : 100DP? → 50DP持越、50DP残留
  • エドガー : 7DP → 3DP持越、3DP残留

まさとさん(ファビオ)は既に次の場面へ移ってくださいましたし、thinnerさん(エドガー)もできることはあまり無いでしょう。石頭さん(マリク)とHeidenbergさん(ウォレン)には、技能判定等ありましたら書き込んでください。

マリク

遅れてすみません。特にやることはないです。

ファビオの誘いを知っていれば憮然として「・・・いやはや。」と言って頭を振ります。「あまり良い趣味ではないな」とも思います。そしてこのような男がエドガーの友人なのか、友人を選べよ、エドガーと内心思います。

知らなければそのようなことは思いません。

(正直ファビオ氏の行動で今現在どのような筋があるのか、GMとPC側の提出している話に何があるのか、混乱してます)

今更ですが、PLとしてはファビオ氏の提案はPLとして大変不快なので、反対でした。しかし、それを言うとPL同士の話がややこしくなるかもしれない、と思いまして黙っておりました。

正直、このセッションでのPCの立ち位置にも混乱しています。

>石頭さん

同じ卓を囲む仲間として一言。

ファビオの行動についてはまさとさんが事前に「ダメならそう言って下さい」と全参加者に投げており、キーパーもその行動を認めているので受け入れましょう。

まさとさんの「NPCをけしかける」という選択は私自身には考えもつかなかったので、興味深く拝見しておりました。ただ、私も「事件はPCが解決すべき」と思っていますので、ファビオの行動を利用する手はずを整えております。
種明かしというか予告じみたことを申しますと、私はどうしてもファビオが見つけた塔を自分自身で調べてみたいので、ブラドがそれを見に行くのであれば、一緒に行くつもりでいます。そのために「ブラドに注意を払っている」という伏線を張るべく、なけなしのDP35ポイントをこのスレッドで払っておきました。こうなると逆にファビオの目論見を潰すことにもなりかねませんが、私はどうしても塔が調べたいのです。

私はこの面子でのこの形式のプレイをかなり楽しんでいますので、ぜひとも全員でシナリオ終了まで完走したいと願っております。そのためにはPL同士でプレイスタイルについて意思統一を図っていくこうした議論を行うことは有益だと思っています。

>thinner さん

失礼いたしました。了解です。ただ、完走はできないかもしれません。申し訳ありません。ご了承ください。

あと、NPCをけしかけるのは、PLにとってはある意味当然、という場合もあります。ゴブリンを捕虜にして罠の在り処を調べるための犠牲とする、という場合です。NPCを登場人物と見るか、その上で道具と見るかは、個々のPLによって異なりますし、その卓の合意形成、GMの意図によっても異なりますので何とも言えませんが、今回のセッションはそうではないのだろうな、と思っていたところでのことでしたので、かなりショックでした。

昨夜は職場に泊り込みましたので、対応が遅くなりました(_ _)。

>石頭さん (マリク)

ファビオがブラドと話をしようとした時、マリクが小屋の中で目立たないようにしていたなら「隠れる」判定を、小屋の外で耳をすませていたなら「聞き耳」判定を行ってください。どちらでも成功度2で、話の内容を聞いていたこととします。どちらもしないなら、話の内容を知らないまま、作業を終えることになります。後者であっても、夕食の時にエドガー同様の判定をすることは可能です。よろしくご検討ください。

さて、ファビオがブラドを誘った件は、単なるPCの行動のひとつに過ぎない、と私は考えております。それを受けたNPCも独立した意思を持つ登場人物ですから、今後どう動くかはその設定と、その際の判定結果によって決められます(そのため、まったくファビオの思惑通りにはなりません)。石頭さんが反対を唱えられるのも問題ありませんし、なおお勧めするのはご自身のPCによって介入なさることです。以後の参考になれば幸いです。

あと、正直なところ私は「立ち位置」という語の解釈に自信がありません(^^;)。「シナリオ進行上、PCに求められている役割」という意味なら、「クトゥルフ神話(事件、勢力)と闘う」ことだけです。闘うまでの経緯は着々と積み上げられておりますし、命を賭けて闘う理由、他のPCやNPCとの関係などは、ご自身で決めていただいて結構です。それがどのようなものであっても、私は文句言いませんので、ご安心を(^^;)。

> 石頭さん
だから、先に言ったのに~

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この記事について

このページは、が2007年4月10日 23:42に書いた記事です。

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