ホワイトカラーでない私と残業代

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今日の仕事は忙しく、朝6時から夜8時まで働いてきました。ははは。

もっともその内30分くらいずつ使って朝食と昼食は取りましたし、少しは休憩も入っているので、単純に14時間労働というわけではありません。残業代は…別に貰わんでもええけど、一応申請はしておくか。今回は貰うことより申請することの方に意義があるので。

で、その残業の話から、「ホワイトカラー・エグゼンプション」に繋がるわけです。テレビとかでは「残業代が貰えなくなる」だの「サービス残業が横行する」だの騒いでいる影響ですが、世の中のビジネスマンはそんなに従順で逆らわない人ばかりなのでしょうかね。

カタカナ語が好きな人が多いせいか「ホワイトカラー・エグゼンプション」の方をよく聞きますが、日本語では「ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度」と言うそうです。基本は、一日8時間労働(9時~5時など)という枠に労働を固定しないようにしよう、ということのようで。つまり仕事の要領のよい人は短くもなるのね。そういう可能性はあまり耳にしないのは、反対派というか、自分の要領を悪いと思っている人ばかり叫んでいるからか知らん。

経団連とかいう大企業の社長の集いだかは「年収400万円以上」を対象にしたいとも聞きました。社長連中はラインが低い方が良いでしょうし、逆に高い方が良い人もいるわけですから、この最低ラインから上がっていくのだろうと思います。どの道私はそのラインより下なので他人事ですが、年収400万円(以上)にしてくれればタダで残業やりますがね(←あとで裏切る予定)。

…けど、私の仕事ってどちらかというとブルーカラーに近いんだよなぁ。時間と儲けがある程度比例するし。やっぱり関係ないか。

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