CoC7発注と、エキストラ首ナイフという誤解

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Call of Cthulhu 7th edition(CoC7)の考察をあれやこれやと書いておる中、念願のCoC7印刷本を予約発注しました。特典に目移りし過ぎてキックスターターに乗り遅れた私でしたが、ようやく。無論フルセットを選択、届くのはかなり先でしょうが、これで一安心。

そのCoC7考で、先日「CoC7における首ナイフ」を書きましたが、参考資料として「旧版CoCでの首ナイフ」も近日公開予定。続いて「旧版CoCを今、買うべきか?」についても。

「首ナイフ」といえば、FEAR社製TRPGでは「エキストラ」ルールによってそれが解決されたとの誤解があるようです。以前にも語りましたが、人質のヒットポイント(HP)を1にすれば、D&Dでも「首ナイフ」問題は起こりません。エキストラでもHP1でもない者が首にナイフを押し付けられた時の話をしているわけです。「ゴールデンルール」で解決した、なら問題ありません。

さて、銀河アズマさんのブログ記事「TRPGこぼれ話#276 ~TRPGを一言で説明しなさい~」に啓発されて、ちょいと考えてみるつもり。必要に迫られないと考えないことが多いわけですが、気がついてみれば考察に値する話題ですから。

来週は出張なので、あまり書けないでしょうが。

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老師です。 時間が取れなかったので書けなかったが 色々まとめて書きたい。 鏡氏 CoC7考(7) CoC7における首ナイフ CoC7発注と、エキストラ首ナ... 続きを読む

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