2010年3月アーカイブ

まったく異なる効果を持つ能力を、二つ以上組み合わせて用いた場合、それらすべての行動を同時に行ったことになります。「○○しながら、××する」というヤツです。

同じような効果を持つ能力を、二つ以上組み合わせて用いた場合、成功度を高めるか、成功確率を増やすことができます。

キャラクターがしようとする行為が必ず成功するとは限らない場合、また他の誰かと行為の出来を競う場合には、行為判定ルールを用いて、行為の結果がどうなるかを決めます。その手順は、次の通りです。

行為判定の際に、プレイヤーは手札か奥の手札、あるいはその両方から、一枚以上のカードを出します。そのカードの読み方は、次の通りです。

A.V.O.N.のルールシステムでは、二組のトランプ(プレイングカード)を使用します。その一組を「プレイヤー用カード」、もう一組を「ゲームマスター用カード」とします。どちらのトランプがどちらのカードなのか、参加者全員で確認しておいてください。

A.V.O.N.における行為判定ルール等について、次のような項目で記してまいります。

キャラクター作成の最後の手順です。まだ何も記入されていない欄を、埋めていきます。

キャラクターは、任意の「特殊装備」を、最大四つまで持つことができます。持たなくても構いませんし、ゲームプレイ中に追加することもできます。

手順3までで選ばれた各スートの合計が、傾向値となります。

手順2で選んだ特殊能力か、基本能力か専門能力から、プレイヤーは任意に三つを選びます。選ばれた各能力について、まだ塗られていないスートをひとつ、塗りつぶしてください。

主人公たるキャラクターは、三つまでの特殊能力を持っています。世界設定ごとに提供される「特殊能力リスト」から、プレイヤーは任意の特殊能力を選んでください。

すべてのキャラクターは、次の五つの能力について、スートをひとつ最初から持っています。その内、四つの能力ではスートも指定されており、キャラクター記録用紙の該当スートは既に塗りつぶされています。

動機と経験点

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キャラクターの行動指針を決めるデータとして「プレイヤーの動機」と「キャラクターの動機」とがあり、これらの達成によって「経験点」が得られます。

A.V.O.N.におけるキャラクターは、次の手順で各データを決めていくことで、作成されます。

キャラクターの装備には、基本装備、専門装備、特殊装備の三種類があります。

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